2つの島が連なっていて波懸け遊歩道でぐるっと一周歩くことができます。
手前の島を「堂山」奥の洞穴があるのほうを「洞山」と呼び、合わせて「洞山」という名称です。
昔は島でしたが今は陸続きになっています。
堂山には石塔群が祀られています。
平家一門の追悼のために祀ったという説や平家と運命を共にした地元の山鹿水軍を供養したものという説などがあります。
洞山には黄色の大きな洞穴があり昔、神功皇后が戦に行く途中芦屋に立ち寄り必勝を誓って矢を射ると矢は島を貫通しその穴が大きくなって洞穴になったという伝説があります。
どちらも観光スポットとして見応え十分です。
手前には大きな無料の駐車場があるのでバイクを駐車するのも問題ありません。
野良猫がいっぱいいたのと鳶が沢山飛んでいたのが印象的でした。
写真は石塔群がある堂山で手前側が駐車場です。
地図
https://goo.gl/maps/J8FchEkFufB2