引退する
開幕戦から数戦で判断するというのがポイント
ロッシの判断は開幕戦から数戦で行われると言われています。
第4戦ヘレスか第6戦ムジェロあたりでしょうか。
早めの判断は必要とされるのはモビスターヤマハチームのライダー選びのためです。
ロッシが引退の場合は時期ライダーはザルコが有力候補ですがKTMはザルコを欲しがっています。
ロッシの判断が遅くするとなるとザルコのKTM入りはほぼ確実になってしまうでしょう。
するとロッシ引退の判断が遅くなった場合ヤマハチームのライダー選びが困難になります。
ビニャーレス+新人というわけには行きません。
めぼしいライダーといえばペドロサぐらいでしょうか。
しかしペドロサはホンダしか乗ったことがありません。
ロレンソと同じ結果になる可能性もあります。
なので開幕戦から数戦で判断するのは絶対条件です。
またロッシの残留の条件は優勝が狙えてチャンピオンになれる可能性があることです。
それを開幕戦から数戦で実証しなくてはなりません。
しかしヤマハのバイクは去年後半から絶不調です。
DUCATIの好調さやホンダの上り調子と比較すると明らかに不利です。
この冬に解決策を見つけたとしても開幕からいきなり好調にするのは至難の業ではないでしょうか。
結論としてロッシの引退はかなり高いと思います。
MotoGPの人気を牽引していた功労者だけあって勝てなければ中途半端な判断はしないと思います。